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2007年2月23日 (金)

欧米のPE投資の違い

海外のプライベートエクイティーFoFs運用者と話す機会があった。米国のプライベートエクイティー市場を見るといわゆるEarly Stageへ資金がシフトしているそうだ。これは①経済が堅調であり比較的早くからの投資でも回収見通しがたっていること、②IT企業への投資を中心としてベンチャーキャピタル投資が回復?増加?しているためだそうだ。

一方、欧米ではまだ資金回収の早いLater Stageへの投資が多く、ベンチャーキャピタル等のEarly Stageへの投資は回復していないもよう。以前は米国→欧州→アジアの順で投資資金が回っていたが、ことPEに関してはこの米国の傾向が欧州にも波及するかどうかは不明ということであった。

基本的にPE運用者はコア投資、セカンダリー投資、直接投資と分けているようだが、資金回収までのJカーブを短くするために多くの運用者がLater Stageへの投資を好んでいるようだ。また地域別ではドイツ、ベネルクス3国を除くヨーロッパへの投資が活発なようだ。

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