« 2006年不動産投資 | トップページ | 米国に流入するオイルマネーは本当? »

2007年1月21日 (日)

商品価格2007年アナリスト予想

ロイターが行った調査によると2007年最も値上がりすると考えている貴金属が「金」だそうだ。42人のアナリストの内2名のみが2007年の金平均価格が2006年の平均価格604.42oz/㌦)を下回る予想となっている。

アナリストが金に対して強気の見方をしている一番の理由は機関投資家からの買いだそうだ。金ETFや金連動型タイプの投資意欲が旺盛なため、引き続き堅調に推移するというものだ。

また他の貴金属(銀、白金)のアナリストの予想は以下のようになっている。

銀:                      35名中29名が上昇予想(4.8%上昇)。

白金:                   35名中19名が下落予想(1.1%下落)。

パラジウム:           29名中8名が上昇予想(4.0%上昇)。

リーマンブラザーズは金、銀ともに今年はネガティブだ。個人的にはプラチナ投資のところでも書いたように、今年は金よりもプラチナの方が上昇すると思っている。根拠の1つとして挙げたプラチナETFの導入は今年中に達成されるかどうかは未定だが、その他の需給バランスを見ても今後魅力的な商品だと思う。

また、原油だが、$54を割れたら$50程度にまで下落するだろうと予想していたが、金曜日に一時$49.90を付けたようだ。終値ベースではショートカバーが入ったようで$51.99となった(先週火曜日からfront monthとなった3月限は$53.40)。

個人的にはここで一段落すると思っているのだが、投資銀行の人はもう一段下げると予想しているようだ。ただ先週2回も$50割れを試したが、結局引値ベースで$50以上となっているところを見ると$50割れに抵抗感がある人が結構いるのも事実だ。

|

« 2006年不動産投資 | トップページ | 米国に流入するオイルマネーは本当? »

コメント

ゴム3号さん、コメントありがとうございます。C-COMと大証の組み合わせは少ないと思います。実際C-COMはご存知の通り金自体上場していませんしね。まず上場するのが先でしょう。あとトレーダーからするとザラ場でない取引所はやりにくいと思います。また、今回はTOCOMの方が主導で大証をプッシュしているようです。また何か分かれば教えてください。

投稿: alternativetimes | 2007年1月25日 (木) 00時55分

すみません、大証から「ETF の多様化への対応を目的とした上場制度の見直し等について」というリリースが出ただけで、具体的にどのようなスペックのETFがいつ上場されるかは未定のようです。しかし上場は結構近いように思えます。TOCOMやC-COMで研究はしていますが、それが今回の動きと関係しているのかは不明です。おっしゃる通りETFのヘッジとしてTOCOMの商いは少しは増えるかもしれませんね。

投稿: ゴム3号 | 2007年1月24日 (水) 20時04分

ゴム3号さん、コメントありがとうございます。情報が早いですね。大阪証券取引所はニックリーソンの事件にも登場する通り、デリバティブに力を入れている取引所です。日経金融でもここ数日取り上げられていますね。大証の金ETFは東京工業品取引所(TOCOM)と組んでやっているようです。でも構想は2年前くらいからあり話がぜんぜん進んでいなかったので消えたのだと思っていました。大証に金ETFが上場されれば、アジアではシンガポールについで2番目ですね。また、ヘッジとしてTOCOMの出来高も上がるかもしれません。ETFは現物にしろ先物にしろ必ず裏づけとなる原資産が必要ですからね。大証の場合はどちらなのでしょうか。ご存知であれば教えて下さい。

投稿: alternative times | 2007年1月24日 (水) 00時17分

大阪証券取引所に金ETFが上場されるそうですが、これで一般の方の商品投資に適当な商品ができたと思います。日本の商品市場で知人に唯一勧められるものが金先物を低いレバレッジで買建てるだっただけに、商取業界の衰退が進みそうに思います。

投稿: ゴム3号 | 2007年1月23日 (火) 18時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/198359/5027198

この記事へのトラックバック一覧です: 商品価格2007年アナリスト予想:

« 2006年不動産投資 | トップページ | 米国に流入するオイルマネーは本当? »